もし明日地球が終わるなら、こんなところで過ごしてみたい 絶景の島「パラワン島」

絶景の島「パラワン島」

有人無人合わせて6800以上といわれる島々からなる日本よりもさらに多い、7500以上の島々からなるフィリピン。首都マニラやかつてのフィリピンの首都ケソンのある「ルソン島」と、フィリピン第三の都市ダバオのある「ミンダナオ島」、および日本でもリゾートや留学で人気のセブ島のある「ビサヤ諸島」を中心に、10あまりの主な島と数多くの離島からなる国です。面積にして日本の約80パーセントほどの国土に、約1億958万人の人々が暮らしています。

日本からだと飛行機で約5時間、直線距離にして約3000キロメートル、日本最南端の島「波照間島」からでも約1700キロメートル、南西方向に飛んだ場所に位置するフィリピンは、足を運んだことがない人でも容易に想像できる通り、いわゆる「南国」のイメージ満載の国。人の多い都市部は別としても、都会から離れた島々は、誰もが「南の島」で想像する通りの常夏の美しさに満ちていて「青い海、白い砂浜」というイメージそのままに、訪れる人々を惹きつけてやまない所です。

セブ島はもちろんのこと、ボホール島、ボラカイ島、マクタン島、シアルガオ島、シキホル島(シキホール島)、サマール島、ミンドロ島、パナイ島、ブスアンガ島、バンタヤン島など、一度は訪れてみたい魅力に溢れた島々が目白押し。そんな中でも「フィリピンの最後の秘境」とも呼ばれているのが今日ご紹介する「パラワン島」です。

「パラワン島」は、フィリピンの西側中ほどから、カリマンタン島の方角に斜めに向かうような形状で位置する、長さ約400キロメートル、幅約40キロメートルというとても細長い島。フィリピンの中では5番目の大きさを誇る島です。この島は、「海や砂浜の美しさ」もさることながら、標高2000メートルを超える山「マンタリンガハン」(標高2086メートル)を中心に熱帯雨林が密集する山岳地帯の景観を有している島で、「フィリピン最後の秘境」とも呼ばれるような大自然の生態系がよく残された島なのです。特に、パラワン島の北側に位置する「エル・ニド」(地元の言葉でウミツバメの巣の意)は、環境保護区にも指定されている区域で、「フィリピン最後の秘境」の島の中でも、さらに「神が創造した最後の秘境」とも呼ばれる場所。白砂のビーチ、ターコイズブルーの海、珊瑚礁、石灰岩の崖、密集する木々と山々。

この世に「楽園」と呼ばれる場所があるならば、きっとこんな場所なのでは、と思う程に美しい場所です。

JapanFile編集部

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